第15回 常設展ガイドツアーを開催しています
第15回 常設展ガイドツアーを開催いたします。
常設展ガイドツアーは、さやまナビーズ(当館ボランティア)ガイドメンバーの皆さんが
常設展示の中からテーマを掲げて解説してくださる恒例のイベントです。
15回目となる今回は、6名のメンバーがそれぞれ研究成果や独自の見解を披露してくださいます。
スケジュールをご確認のうえ、ぜひ多くのテーマを聞きにいらしてください。
※当イベントは「地域の学び推奨事業」に含まれます。
◆日 時 7/11(土)~8/30(日)土日祝日開催
【午前の部】10:00~12:30
【午後の部】13:30~16:00
◆場 所 博物館2階 常設展示室
◆参加費 不要:高校生以上の方は入館料がかかります。
◆申込み 不要:お時間内に常設展示室までお越しください。
<ガイドテーマ>
1、関東ローム層:狭山の地層(その4) ガイド:加藤進
狭山周辺の丘陵や台地を覆っている黒土、赤土と呼ばれる関東ローム層について、その特徴、細分、層厚、成因などを解説します。また、その中に挟まれている広域テフラとその年代についてご紹介します。
2、狭山市の面影 ガイド:柿沼朗
「太平洋戦争までの狭山」「狭山市の誕生と市政の歩み」を題材とし、明治から昭和へと市域の村々が集まって狭山市域が確定するまでを地図で説明します。また、その間のエピソードとして①市役所の場所の変遷、②狭山市駅の変化、③入間川小学校の歴史を当時の写真を使ってご説明します。
3、入間川と狭山市域の人々の暮らし ガイド:川田 みな子
入間川両岸の河岸段丘上には、旧石器時代、縄文時代、古墳時代、奈良・平安時代の遺跡が点在しています。奈良時代の稲作の様子や、中世の槍鍛冶・刀鍛冶・鋳物師の活躍、江戸時代の西川材の筏流しや大洪水後の村境論争、幕末の渡し船の利権争いなど、入間川流域に暮らす人々が、時に洪水や渇水に苦しみながらも地勢を生かした暮らしを築き、守り続けてきた足跡について、ジオラマや展示資料をご覧いただきながらお話しします。また、市内を通る鎌倉街道や足利基氏のいた入間川御所、日光脇往還についても少し触れたいと思います。
4、博物館建物の世界 ガイド:木下義寛
博物館の成り立ちや役割等、狭山市立博物館をネタとして、その構造にも触れながら器としての博物館を探ります。
5、そんなこともあったのか入間馬車鉄道 ガイド:渡邉光一
明治・大正期の狭山の地を駆け抜けた入間馬車鉄道。その歴史を9つの物語に分け、鉄道にまつわるさまざまなエピソードとともに、当時の時代背景や人々の暮らしを紐解きます。また、明治という変革と激動の時代に郷土の発展のため尽力した「清水宗徳翁」と、入間馬車鉄道との関わりについてもご紹介します。
6、狭山市の工業化とHondaの展示品について ガイド:石川千穂
常設展示の工業コーナーにあるNSXのエンジン、EPSILON-Ⅱが狭山市立博物館にある理由。狭山の工業化と川越狭山工業団地の成り立ちをご紹介します。

