企画展

令和8年度 秋期企画展 池原昭治展 昔ばなしと旅するスケッチブック

スケッチブックを片手に日本各地を歩き、土地に息づく民話を聞き書きしながら、風景や人々の姿を描きとめてきた童絵作家・池原昭治。香川で育まれた感性、東映動画(現東映アニメーション)でのアニメーター時代、昔ばなしとの出会い、そして狭山市での創作の成熟期。その歩みのすべてが、素朴であたたかな「童絵」の世界を形づくってきました。

本展では、創作の原点であるスケッチブックをはじめ、原画、絵コンテ、写真など多彩な作品や資料を通して、池原昭治の人物像と創作の背景に迫ります。これまで広く紹介される機会の少なかった、狭山を代表する作家・池原昭治の人生と、昔ばなしとともに歩んだ創作の旅路をご覧ください。

<プロフィール>

狭山市在住 童絵作家 池原昭治

1939年香川県高松市生まれ。1963年に東映動画に入社し、アニメーターとして働く(「太陽の王子ホルスの大冒険」「長靴をはいた猫」「海底3万マイル」「どうぶつ宝島」他)。1982年から、テレビ『まんが日本昔ばなし』の演出・作画・美術を担当する。現在は、埼玉県狭山市に在住しており、埼玉県西部地区の民話や昔ばなしを収集し、独特のほのぼのとしたタッチで描いている。高松大学・短期大学客員教授。高松市文化協会顧問。埼玉県狭山市「狭山市観光大使」。

📒特別講演会📒

「私のアニメーション時代から昔ばなしをたずねる旅まで」

池原昭治が地方新聞の挿絵画家として歩み始め、難関を突破して東映動画の入社試験に合格し、東京でアニメーターとしての第一歩を踏み出すまでの軌跡をたどります。上京を決意し、アニメの歴史を築いた「東映動画」へ飛び込んでいった当時の情熱と葛藤を、これまでどこにも語られることのなかった完全初公開のエピソードとともにお届けします。伝説的アニメーターたちと同じ部屋で机を並べ、互いに切磋琢磨しながら数々の名作映画を作り上げた激動の舞台裏を振り返ります。

❖日 時:令和8年10月25日(日)13:30〜15:00

❖定 員:40名(定員に達し次第締め切り)

❖講 師:池原昭治氏

❖場 所:狭山市立博物館 1階 研修講義室

❖参加費:600円

❖申込み:10月2日(金)9:00より

     電話(04-2955-3804)または直接来館

🖌特別ワークショップ🎨

「池原昭治先生とつくる オリジナル絵馬講座」

童絵作家・池原昭治と一緒に、絵馬の絵付けを楽しむ特別講座です。

先生のご指導のもと、自分だけの願いを込めた世界に一つの絵馬をつくってみませんか。

❖日 時:令和8年11月1日(日)13:30〜14:30

❖定 員:15名(定員に達し次第締め切り)

❖講 師:池原昭治氏

❖場 所:狭山市立博物館 1階 研修講義室

❖参加費:1,000円

❖申込み:10月9日(金)9:00より

     電話(04-2955-3804)または直接来館

🍂工作教室🍁

「秋のまいまい体験講座」

人気の砂絵や企画展にちなんだ工作もあります。

❖日 時:企画展開催中の土・日・祝日

❖受 付:①10:30〜12:00 ②13:30〜15:00

     (受付は終了時間15分前まで)

❖参加費:300円〜960円