館長ブログ
生きる力は体験から 若年層のキャリア教育を支援する
今年も中学校職場体験の季節となった。職場体験は、1992年に進路指導の改善にキャリア教育を充実せることで始まったと言われている。併せて若者の職業観・勤労観の未熟さ、社会の一員としての意識の希薄さ、離職率の問題等を是正するために、今やほとんどの学校で行われている。当館も学校連携事業として中学生のキャリア教育を支援することと、博物館を身近に知っていただくことを目的に行っている。今年度は市内、4校の学校を受け入れた。生徒たちは、普段は見ることが出来ないバックヤードを見学して感嘆したり、展示物を見て社会科等の知見を深めたり、またはお客様と接した接客体験をしたりと、多くの体験をした。また専門職である学芸員の仕事を知り、貴重な体験をした。今後は、見学者としての再訪や一人でも多く博物館に興味・関心をもっていただけたらと願っている。

