学芸員ブログ

さやまナビーズ 第6回常設展ガイドツアーを行いました

当館では年2回、博物館ボランティア(さやまナビーズ)の皆さんによる常設展示の解説「常設展ガイドツアー」を開催しています。今回は9名のメンバーが、6月1日~20日の期間、常設展示室の資料を用いながらそれぞれ興味深いテーマで解説を行いました。

 

〈解説テーマ〉

加藤進さん「狭山の地形と地質」

大西良子さん「狭山の縄文時代」

木下義寛さん「縄文土器のそうだったのか」

中西洋さん「狭山市の鳥居と山門を常設展で巡る」

井口孝之さん「関東を制覇した後北条氏と城山砦」

柿沼朗さん「水車小屋と用水路」

川田みな子さん「日本茶のお話」

岡本富美子さん「昭和初期の生活用具と防災」

石川隆さん「入間川七夕まつりと入間川商店街」

来館の際に偶然やっていたため参加してくれたお客様もいれば、ガイドツアーのパンフレットを見て聞きに来てくれた方も!「よく研究されている」「説明が丁寧でよかった」との感想が寄せられました。

メンバーは、毎回自身のテーマについて熱心な研究を重ね、解説の練習をするなど、このガイドツアーの準備を念入りに行っています。10月にも第7回常設展ガイドツアーの開催を予定しておりますので、お楽しみに!