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狭山市

お知らせ

20161009 投稿

「童句コンクール」結果発表

狭山市立博物館において開催いたしました「童句コンクール」の結果をお知らせします。
9月25日に締め切り、229名にご応募いただき548句の素敵な作品が集まりました。
また、お子様からの応募が69名93句あったため子供の部門を増やし、
一般の部から特選5句・佳作20句、子供の部から特選5句・佳作15句が選ばれました。

一般の部
特選
七曲井 廻って降りて 春の水         埼玉県狭山市 笠本 睦子
縄電車 子猫に出あい 急停車         埼玉県入間市 松井 史子
芋虫の 伸びて縮んで 上天気         埼玉県狭山市 前田 美智子
かまきりに かかって来いと 網戸ごし     埼玉県狭山市 宝井 孝子
旅立ちの たんぽぽの子ら 風を待つ      神奈川県中郡大磯町 中川 雄策

佳作
父さんの 帽子を借りて バッタ追う      埼玉県狭山市 津田 都
茶畑の 空は大漁 いわし雲          埼玉県狭山市 佐藤 桂子
秋空に キリンのような クレーン車      埼玉県狭山市 浅川 とみこ
七五三 晴れ着を捨てて 内祝い        埼玉県狭山市 小峰 邦男
手をつなぎ くぐる校門 花ふぶき       埼玉県狭山市 堀田 安代
居眠りの じいじくすぐる 猫じゃらし     埼玉県狭山市 佐々木 満江
防空濠 探検ごっこ ちちろ鳴く        埼玉県所沢市 前門 八重子
いわし雲 やまのかなたに 思いはせ      埼玉県川越市 荒木 秀子
仲よしの しるしに手袋 ひとつずつ      埼玉県入間市 池田 晴美
こいのぼり うちのカレーの かぜを食べ    岡山県玉野市 岩中 幹夫
行く夏を 麦わら帽子で つかまえる      愛知県名古屋市 柘植 雅一
セミ取りの名人 夢は 虫博士         埼玉県狭山市 芝田 恵美子
帰り道 ちょっと悪戯 ねこじゃらし      愛知県一宮市 大江 豊
毎日が 駆け出す気持ち 夏休み        神奈川県横浜市 野地 実穂
好きな子を 追っかけている 雪合戦      山口県周南市 熊本 芳郎
おやつ分け 切るか選ぶか モンブラン     福島県二本松市 二瓶 博美
タンポポの 茎ストローに 空を吸う      奈良県奈良市 佐伯 雄
梅雨晴れ間 テルテル坊主 仕事中       山口県光市 瀬戸内 光
蜻蛉追い 一緒にジャンプ 柴わんこ      埼玉県入間市 増田 和宏
朝おきて パパがまだいる こどもの日     埼玉県蕨市 石山 哲也

特別賞
Once upon a time, glowing with splendor of setting sun,
wing of Red doragonfly.
訳:遠い昔 夕日に映える 赤トンボの羽
愛媛県宇和島市 松本 啓文

子供の部
特選
夏すぎて せみのぬけがら 宝物        埼玉県熊谷市 堀口 昂大
赤とんぼ 夕日のまえで おどってる      入間川小学校 石川 琴子
秋にはね 秋田にいって 秋飽きた       入間川小学校 笹生 遥斗
ひがんばな りくの花火が きれいだな     入間川小学校 市川 昊成
ちょうちょはね さむい冬を おいこして    入間川小学校 尾沼 希峰

佳作
なつやすみ ままといたこと うれしいな     埼玉県入間市 あらい あおい
どんぐりの おちてぼうしの はずれけり    徳島県阿波市 藤井 杏奈
まんじゅしゃげ 元気をもらい とう校だ    徳島県阿波市 藤井 杏奈
はのしたで いつもおひるね かたつむり    山口県光市 横道 玄
金色の ちいさな畑 バケツ稲         入間川小学校 三木 琉
休みの日 夏冬春あ! 秋はなし        入間川小学校 藤井 隆斗
紅葉で 山がそまって 元気だね        入間川小学校 奥垣内 美海
どんぐりが いっぱいあって コマ作る     入間川小学校 大西 美紅
秋の日に 風がそよそよ 葉がおどる      入間川小学校 水野 純和
ドングリと マツボックリが 踊ってる     入間川小学校 屋附 達也
木の葉っぱ 冬になるころ 色変化       入間川小学校 神田 莉穂
雨の中 出てくる出てくる かたつむり     入間川小学校 佐藤 将大
いちょうの葉 じゃんけんあいこで 終わらない 入間川小学校 青木 隼人
風にのり いちょうはどこへ 行くんだい    入間川小学校 篠 由喜
かぜにのる ひらひらまうよ いちょうの葉   入間川小学校 橋爪 光希

応募いただいた作品は、どの句もそれぞれの景色が自然と感じられるとても素敵な作品でした。
自分の心の中の“童心”を感じ、とても温かい気持ちになれました。
「童句」をこれからも多くの皆さまに親しんでいただき、
「童句コンクール」も回を重ねていくことが出来たらと思っております。
ありがとうございました。