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狭山市

学芸員ブログ

20181127 投稿

第2回 さやまナビーズ 常設展ガイドツアー開催

本日11月27日より、12月16日まで「第2回さやまナビーズ 常設展ガイドツアー」を開催しております。

このイベントは、博物館ボランティア(通称「さやまナビーズ」)が常設展示についてピンポイントの解説を行うものです。
様々なテーマで開催しておりますので、詳細についてはトップページのお知らせをご覧ください。

本日のテーマは
↓「建築歴史の小さな旅」

↓「縄文時代の四季」

でした。
ボランティアの皆さんの自主研究たるや素晴らしいです。
視点を変えたり、少し掘り下げるだけで、”展示がこんなに面白いものになる” のかと感動させられます。

今回も参加者の方には好評を頂きました。
ご興味のある方は是非、博物館まで足をお運びください。

20181118 投稿

さやはく生涯学習フォーラム 最終日

本日はさやはく生涯学習フォーラム最後のプログラム
「松方コレクションと国立西洋美術館~松方幸次郎とモネの交流~」の講演でした。

コルビジュエが設計した国立西洋美術館のコンセプトとはなにか?
松方幸次郎が絵画作品を集めていった経緯とは?
モネを代表とする印象派の作品とはどういうものか?
などなど興味深い講演内容に、参加者の皆さんもとても楽しんでいたようです。

↓講演の様子 時に笑いも混じる和やかなムードでした。

またこういうアカデミックな講演を定期的に聞きたいなどの意見もありましたので、
是非、講演者の皆様にはこういった活動を続けて頂けたらと思います。

そして、今回のフォーラムをきっかけにして新たな繋がりも生まれたようです。
博物館の事業がまた次の事業へつながっていく、
もしくは博物館を越えて活動が広がっていくというのは、
とても素晴らしいことだと感じています。

次回は春、4月~5月のさやはくフォーラム講演者も絶賛募集中ですので、
ご興味のある方は是非博物館までお問い合わせください。
新たな世界に巡り合えるかもしれませんよ。
お待ちしております。

20181111 投稿

狭山稲荷山公園の さやま大茶会

11月11日は稲荷山公園で「第29回さやま大茶会」が開催されました。
この大茶会と連携して博物館でも、入館料を特別に無料とし、
また様々な事業を展開、大賑わいの1日となりました。

↓博物館職員で「さやまっ茶プリン」と「いなり寿司」の販売を行いました!
若いスタッフのお陰(?)で全て完売しました!ありがとうございました。

↓”とあるテレビ番組”に充電用の電源をおかししました。急だったのでびっくりしました。

↓”狭山市手揉茶保存会”の皆さんが博物館の正面玄関で手もみ茶の実演を行いました。
「ほいろ」という加熱式の枠の中で茶葉を乾燥させながら揉みます。
手もみの実演は9時ごろから始まり、14時ごろまで作業工程にかかっていました。一日がかりの大変な作業です。

↓”狭山市いけばな連盟”の皆さんが博物館の研修講義室で生け花の展示を行いました。
素敵な作品の数々が展示されていました。

↓そして”狭山市三曲連盟”の皆さんによる「三曲演奏会」をまいまいホールで開催しました。
ホールに素敵な和の音色が響きました。


まいまいホールのスロープに立ち見の人が!?
とても多くの皆さんにお越し頂きました!

というわけで、大茶会の中で博物館もとても賑わった一日でした。
ご協力頂いた皆さん本当にお疲れ様でした。
そして、ありがとうございました。

博物館はこれからも地域の活動のプラットフォームとなることを目指していきます。

20181106 投稿

吉田博展 好評開催中「埼玉新聞に記事掲載」

11月3日には2回目のギャラリートークを行った「日本風景画の巨匠 吉田博展~山と水と桜の画家~」は、好評開催中です。
11月6日(火)の埼玉新聞朝刊「埼玉ミュージアム」のページに大きく取りあげてもらっておりますので、こちらもご覧下さい。本展覧会の会期は11月25日(日)までとなっております。
150円で見れる機会はなかなか無いと思いますので、是非一度究極の木版画を観に来て下さい。

↓11月3日のギャラリートークは28名の参加がありました!

明治維新150年ということで大河ドラマでも「西郷どん」を放送中ですね。
この明治期という開国されたばかりの独特の時代に、英語も話せない貧乏学生である吉田博青年が、片道切符と持てるだけの自作の絵を持って渡米をする冒険譚は、今の時代の私たちにも希望と勇気を与えてくれます。
その後の吉田博青年の運命やいかに!

博物館ならではの歴史にも焦点を当てている展覧会となっております。
吉田博の作品に加えて、彼の人生も詳しく紹介しておりますので、是非ご覧になって下さい。

20181104 投稿

さやはく生涯学習フォーラム2日目は3本立て!

本日はさやはくフォーラムの2日目ということで、豪華3本立てでございました。

「入曽地区の史跡・文化財めぐり」

入曽には貴重な史跡がたくさんあることを改めて実感致しました。
思いがけず見どころたっぷりの豪華な史跡巡りでした。
さやま歴史ガイドの会の皆さんの解説、素晴らしかったです。

↓「水野の庚申塔」

↓「金剛院」

↓「入曽用水」

↓「下水野の地蔵尊」

↓「常泉寺の日待ち供養塔」

↓「野々宮神社」

↓「七曲井」

↓「入間野神社」


「伊能忠敬“測量日記”の紹介」

42名の参加があり、大盛況の講演会でした。
実は伊能忠敬測量隊は、入間川町を通り、博物館そばの稲荷山公園駅前を通って、扇町屋の方へ抜けていったそうです。すぐそこを通った事実に歴史のロマンを感じますね。

「博物館ボランティアたちの鉄道ジオラマ製作」

博物館ボランティアのおじさま達によるジオラマ製作苦労話は、
実際のジオラマ模型の一部も会場に持ち込み、また面白いエピソードも交えて話して頂けました。

狭山市立博物館ではさやはく生涯学習フォーラムの発表者も随時募集しています。
市民の皆さんの日頃の研究や学習、芸術活動など、発表の場を設けていきたいと思いますので、
お気軽に博物館までお問い合わせください。

さて、さやはくフォーラム秋季はまだまだ終わっていません!
最終日の3日目は11月18日(日)の「松方コレクションと国立西洋美術館~松方幸次郎とモネの交流~」になります。
引き続き参加を受け付けておりますので、是非ご応募下さい。

20181028 投稿

さやはくフォーラム 入曽地区の歴史と史跡・文化財

現在狭山市立博物館ではさやはく生涯学習フォーラム第2回(秋季)を開催しております!

これは市民の皆さんに日頃の生涯学習の成果を博物館で発表してもらおうという企画です。

トップバターはさやま歴史ガイドの会の皆さんによる
「入曽地区の歴史と史跡・文化財」の講演でした。

狭山市の入曽に焦点を当てて、通史的に解説して頂きました。
博物館とはかなり縁の深い入曽地区と分かってはいましたが、
講演では
「七曲の井戸」「入間路」「鎌倉街道」「北条氏による入曽用水」「秀吉のご禁制」などが紹介され、
「新田開発」はしたが地質的に水はけがよすぎて稲作が出来ないなど、
大変興味深い内容で面白かったです。

来週はさらに実際に入曽の史跡を巡ってガイドして頂けるという特別コース。
参加します。楽しみです。

さやはくフォーラムは、他のプログラムも開催しており、そちらはまだまだ参加希望者を募集しております!

11月4日(日)「伊能忠敬“測量日記”の紹介」
11月4日(日)「博物館ボランティアたちの鉄道ジオラマ製作」
11月18日(日)「松方コレクションと国立西洋美術館~松方幸次郎とモネの交流~」

という面白そうなラインナップが控えておりますので、どうぞお気軽にご応募下さい。
詳細は当HPの「お知らせ」より「さやはくフォーラム」のチラシをご覧ください。

↓NPO法人狭山歴史ガイドの会、発表メンバーの皆さん

定員20名を予定していた講演でしたが、蓋を開ければ参加者27名と大盛況でした。

来週もどうぞよろしくお願いします。

20181020 投稿

社会科見学絶賛受け入れ中

冬が近づくと、博物館は社会科見学の季節を迎えます。

狭山市立博物館では、学校や先生の希望に沿って様々な種類の解説を行っています。
先日の市内小学校では、アケボノゾウ・縄文時代・昔のくらし・狭山の馬車鉄道の4つの分野の解説希望があり、それぞれ学芸員と博物館ボランティアが個性を活かした解説を行いました。

当館では地域の郷土愛をテーマに、学校ごとの地域性を加味した解説を心掛けています。
解説を聞くだけではなく、本物のゾウ化石や縄文土器の実物を、実際に手に取ってその重さや質感を体感してもらっています。

知れば知るほど狭山が好きになる!
小学校の教職員の皆さん、是非狭山市立博物館をご利用下さい。
博物館では年間通して随時社会科見学を受け入れております。

↓アケボノゾウには不思議な話が盛りだくさん

↓昭和初期の世界から農家のおじいさんがタイムスリップしてきて昔のくらしを説明してくれます。

↓狭山を走っていた馬車鉄道に熱気むんむん

20181008 投稿

第3回 童句コンクール表彰式開催!

第3回童句コンクールの表彰式を行いました!
式は87名の方に参加して頂き、大変盛況でした!

↓こんなにたくさんの方に来て頂けるなんて!

↓童句作品に受賞者の顔もかさなると、なぜだかほっこり。

受賞者の子どもたち!やりました!

一般の部の受賞者も素敵な作品をありがとうございました!

狭山市立博物館では毎年「童句コンクール」を開催しております。

 ここで「童句」ってなに?という方のために簡単な説明をば。
 童句とは童心にたち帰って作る俳句であるとされています。がしかし、それだけではありません。

 童句創始者である故土家由岐雄先生の『童句作法』には、次のように書かれています。
 「童話や童謡があるように、童句もあってよかろうと、童句作りを始めました」。

童謡や童話は子ども達の感性を育むために大人が作った文学です。
同じ様に我が国の長い歴史の中で洗練されてきた「俳句」についても、子ども達へ贈る文学として「童句」があってもいいだろう
というのがきっかけだったようです。

つまり童句とは、子ども達に伝わりやすいような表現を使いつつ、俳句の素晴らしさをも伝える児童文学なのです。

根本の発想から「子ども俳句」とは一線を画すものです。
ただし、私たちは童謡や童話を子どもが作ってもよかろう!と、童句コンクールでも子供の部を設けています。

土屋先生の『童句作法』にはこうも書かれています。
「童句を作るには子ども達と等身大の目線が必要になります。童句をつくろうとすると、汚れた世間から解放され、今まで見えなかった小さな雑草に気付き、大自然の偉大さを感じられ、実に毎日が楽しくなります」

そんな素敵な童句、なんと狭山が発祥地なんです!
こんな文学を生んだ狭山を子ども達には童句とともに愛してもらえたらなと思っています。

長くなりましたが、つまりは童句を広げていきたいのです。
これからも皆さんと楽しい童句づくりを続けていきたいと思います。
よろしくお願い致します。

20180929 投稿

日本風景画の巨匠「吉田博展」山と水と桜の画家 スタート!

秋期企画展、日本風景画の巨匠「吉田博展」山と水と桜の画家が今日からスタートしました!

天候もあまりよくなかったため心配していましたが、
初日に行ったギャラリートークには29名の方に参加して頂き、
予想以上に盛況でした。
参加者の皆さんには楽しんでもらえたようです。

今回のギャラリートークでは、
吉田博ご令孫の吉田興文さんに吉田博作品の紹介をして頂き、
当館学芸員が歴史的な背景を紹介しました。

↑ちょこっと個人的な記念撮影
中央は吉田興文さん、右は長野県東御市の丸山晩霞記念館から学芸員の佐藤さんが駆けつけてくれました。

見事な木版画を多数展示しております。
会期は11月25日(日)まで開催しております。
是非この機会に吉田博作品をにご覧になって下さい。

20180821 投稿

「ぼくらの狭山を走れ!鉄道展」終了まであと13日


現在開催中の企画展「ぼくらの狭山を走れ!鉄道展」の会期終了まで、あと13日となりました。


先週末開催の「電車のダイヤを作ろう!~ダイヤのヒミツに迫る~」では約50名の皆様にご参加をいただきました。
企画展会場では会期終了まで実際の列車運行図表(ダイヤグラム)を展示しております
まだ見ていない皆様、ぜひこの機会にご覧ください。


また、本日より当館ボランティア作「列車の車輪とカーブのしくみ」体験コーナーを会場に追加いたしました。
電車は何故カーブを曲がれるのでしょうか。ぜひ展示品でお試しください。