TEL.04-2955-3804

狭山市

学芸員ブログ

20170805 投稿

「狭山の小さな画伯たち」を開催します♪

本日8月5日(土)より1階研修講義室で
「狭山の小さな画伯たち」を開催します。

 

今回の展示では、川越にある「あいアイ美術館」に通い
障害を抱えながらも絵画などの創作活動を続けている
狭山市在住の4名の小さな画伯の作品約20点を紹介し展示します。

「あいアイ美術館」は山下清が才能を開花させた「八幡学園」同様に
障害者の人間性を育み、特異性溢れる才能を伸ばす活動をされています。

山下清のみならず狭山市内で頑張る小さな画伯たちの作品をぜひご覧ください♪

20170720 投稿

未来へのプレゼント

「山下清とその仲間たちの作品展」には、お孫さんを連れたお客様にも
たくさんご来館いただいております。

小さなお子様には、難しいかもしれない。
そう思われる方もいらっしゃることと思います。
でも、こんな思い出はありませんか?
両親や祖父母に連れられて意味も分からず見た一枚の絵や音楽や風景が、
いつまでも心に残り忘れられない・・・。
「この花火の絵はおばあちゃんと一緒に子供の頃見たなぁ。」
いつかお子様たちがこの展覧会を懐かしく思い出してくれると嬉しいなと思います。
心に響く作品はお子様の感性を育み、思い出と共に、未来へのプレゼントとなるはずです。
明日から始まる夏休み。ぜひ、ご家族でお出掛けください♪

20170716 投稿

童句コーナー「東京っ子物語」

先日、狭山ケーブルテレビが童句コーナーの取材に来てくださいました。
その時にご紹介したのが「東京っ子物語」です。

こちらの本は各章の書き出しが童句で始まります。

 

童句を読むと、自然にその景色が頭の中に広がります。
その景色を感じながら話を読み進めると、まるで自分が主人公になったように、すっと話の世界に入ることが出来ます。
また、本のあとがきには「埼玉県狭山市郊外に移り住むため、いまひっこしの荷づくりをしております。」という一文があります。
生まれ育った東京を離れ、狭山へ向かう節目の作品でもあったようです。
機会があれば、ぜひ皆さまにお読みいただきたい一冊です♪

 

20170714 投稿

産経新聞掲載記事のご紹介

7月13日(木)の産経新聞に「山下清とその仲間たちの作品展」を紹介する記事が掲載されました。

「あるべき教育の姿を彼らの絵が教えてくれた。」
今回の展示の本質を捉えた、素敵な文章で終わるこちらの記事。
ぜひ、皆さまにもお読みいただきたいと思います。

「踏むな 育てよ 水そそげ」
この標語が皆さまの心に届きますように・・・。

20170714 投稿

感想文コーナー♪

「山下清とその仲間たちの作品展」には感想文コーナーが設置されています。

「八幡学園」が皆さまの感動の声を記入するノートを用意してくださいました。
記入された感想文をご紹介します。

「とにかく凄い!あの緻密さ、表現の凄さは誰にも真似できない!まさに国の宝!一度きりの人生を全身全霊で生きた凄さがある!障害を持った人達は誰も障害者になりたくてなった人なんて一人もいない!それを理解し受け入れるのは人としてとても大切なこと。彼らの絵からは生きることの喜びがとても伝わってくる。自分も負けていられない。一度きりの人生を決してムダにしないよう、人生を楽しまなければと思う。希望という、永遠のチカラと共に・・・・!」

素敵な感想をありがとうございます。

今回の「山下清とその仲間たちの作品展」では「感じる、明日への勇気」という副題を付けました。生命力あふれる作品から、自分自身も何か一歩踏み出す勇気を感じていただければと思います。

昨日は、狭山市の小谷野市長も来館されました。お忙しい中、時間をかけてじっくり見ていただきました。
暑さもこれからが本番となりますが、みなさまもぜひお立ち寄りください。

20170712 投稿

感動の声

現在開催中の「山下清とその仲間たちの作品展」
来館された皆様がアンケートに寄せてくださった感動の声を紹介します。

公園の百合を見に来て駅をおりたらポスターに気づいて来館。こんなにたくさんの作品をもっと大勢の人に見てほしい。山下清やお仲間にかかわった園の方々の導くことの素晴らしさに感銘しました。

ここで行われた物で一番素晴らしいと思います。とにかく感謝したい。このような作品を観て、石川・沼2人のことも知ることが出来ました。素晴らしい人達ですが、時代が時代だっただけに病気を治すことも世に才能を認められ自立(経済的)することができなかったのが残念でしかたありません。

「踏むな 育てよ 水注げ」のことばに感動しました。天才が育つには周りにたくさん素晴らしい人が必要だとわかりました。

障害は偉大な才能だと思いました。

とても心を打たれた。孫子にも見せたいと思った。

予想以上の得るものが感じ取れました。

作品の数々に感動しましたが、添えられてある説明、写真などを通して当時の生活のようすまでしのばれたくさんの人々の援助、学園の先生方のご尽力を感じることが出来ました。

以前高崎市タワー美術館で山下清作品展を観ましたが、今回はまたほかの仲間たちの作品を観て深い感動をおぼえました。大変素敵な作品をお見せいただき有難うございました。

皆さまの感動の声に感激しております。

この夏、必見の作品展「山下清とその仲間たちの作品展」
ご来館をお待ちしております。

20170708 投稿

「山下清とその仲間たちの作品展」本日より開催

「山下清とその仲間たちの作品展」本日より開催です。

暑い中、朝からたくさんの皆さまにご来館いただきました。

迫力ある作品の数々。
じっくりとご覧になるお客様がたくさんいらっしゃいました。

千葉県市川市の「八幡学園」の園長でいらっしゃる久保寺玲さんにもご来館いただきました。
学園の貴重な話をお客様とたくさん話してくださいました。

これから8月20日(日)まで、愛情あふれる感動を皆さまにお届けしたいと思います。
ぜひご来館ください。

20170702 投稿

狭山台公民館の「童句翁忌句会」

狭山台公民館で開催された「童句翁忌句会」に参加させていただきました。

こちらの会は平成十三年の童句創始者である土家由岐雄氏の三回忌に始まり、 今年で17回目となるそうです。
狭山市をはじめ所沢市や入間市の方22名が選者となり投句された句から素敵な作品を選びました。

特選の作品をご紹介します。
  新入生 夢を詰め込む ランドセル
 ユニホーム 踊る物干し 春一番
どちらの句も楽しそうな子供の姿が目に浮かびます。

参加者で、童句は「心が自由に遊べる」と仰っている方がいました。また、この会が「七夕さまと一緒で年に1回必ず来るもので楽しみにしている」という話も伺いました。どなたにとっても童句の存在がとても特別であることが感じられる印象的なお話でした。

「童句の狭山 第3号」には土家由岐雄氏の『童句作法』という文章が掲載されています。こちらには童句は「失った童心を取り戻すのですから、心身共に若返って、容貌にあどけない美しさが現れてきます。」と書かれています。今回の参加者の皆さんは、どなたも表情が生き生きとしてとても素敵な笑顔にあふれていました。童句の不思議な力で心身共に若返った皆さまと共に、私自身も狭山市発祥の童句を盛り上げていきたいと思います。

今回ご招待くださった童句振興協会会長の広沢一岐先生と狭山童句研究会会長の渡川誠さんに感謝いたします。

「第二回 童句コンクール」も募集を開始しました。
多くの皆さまに童句の素晴らしさを伝えていきたいと思います。

 

 

20170702 投稿

「山下清とその仲間たちの作品展」 石川謙二君

来週7月8日(土)より「山下清とその仲間たちの作品展」を開催します。
山下清は千葉県市川市の知的発達障害児入園施設「八幡学園」の愛情あふれる教育のもと、貼り絵や絵画の才能を開花させました。その学園の仲間の石川謙二・沼祐一・野田重博もまた、障害を乗り越えて心に響く作品を残しています。

仲間たちの一人の石川謙二君(1926~1952年)は浅草の浮浪児でした。
言葉や数の概念はなく、体も小さく痩せていて、重い障害を抱えていました。右目はほとんど見えず、昭和十八年(17歳)には左目の視力も減退しました。

石川君の生き生きとした生活感あふれる絵には、いつも人物がたくさん描かれています。にぎやかな光景。でも、不意に町の中で、一人で立っている石川君の姿が心に浮かびます。浅草で人を見て育った石川君の孤独や不安、そして憧れ。石川君の作品から“人恋しさ”を感じた時、切ない思いがあふれ、胸が熱くなります。

石川君の生命力を感じる作品。
「山下清とその仲間たちの作品展」でぜひご覧ください。

20170625 投稿

「僕たちのヒーロー伝説~もう一人のともだち~」最終日

「僕たちのヒーロー伝説~もう一人のともだち~」、本日が最終日となりました。
多くの皆さまにご来館いただき、ありがとうございました。

皆さまに描いていただいたヒーローの思い出の絵。
素敵な絵がたくさん集まりました。
眺めているだけで一人一人のヒーロー伝説を感じることができる、 素敵なコーナーとなりました。

舞い舞いホールにある「紙相撲 狭山場所」のコーナーでは、紙でオリジナルの力士を作って遊ぶことが出来ます。
ご家族が力士をたくさん作って楽しそうに遊んでくれていました♪

次回の企画展は「山下清とその仲間たちの作品展」です。
心に響く作品の数々は、見る人に力を与えてくれます。
皆さまのご来館をお待ちしております。