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狭山市

学芸員ブログ

20190214 投稿

狭山市指定無形文化財「笹井豊年足踊り」実演!

2/10(日)博物館内で「わがまち狭山の平成展」関連イベントとして
「笹井豊年足踊り」を笹井囃子連・足踊り保存会の皆様のご協力のもと実演しました!

「笹井豊年足踊り」は、狭山市笹井地区にある白鬚神社で春と秋に行われる祭典で、4月は農作物の豊作祈願のため、10月は豊年を祝って奉納されます。

笛や鉦(かね)、太鼓の笹井囃子に合わせて足に人形を付けて舞うめずらしい郷土芸能です。
昭和52年に狭山市無形文化財に指定されました。

祭典で舞われる踊りにはいくつか種類があります。

まず最初は「天狐の舞」
神のお使いである白いキツネが幣束(へいそく)を振り悪霊を払い平和を招(まね)きます。
右手に持った2本の幣束を両手に分けて頭上に掲げる所作は神が昇天していく様子を表しています。

続いて「足踊り」

おかめとひょっとこが踊り、五穀豊穣を祈ります。

とてもひょうきんで可愛らしい踊りですが、踊り手は大変!

床にあおむけになり、両足を高くあげ
左足の甲にひょっとこ、右足におかめの面をつけ、すねに着物を着せ、
小道具の舞扇や日傘などを使いお囃子に合わせて踊っているのです。


保存会の方々の技術に感嘆です。

つづいて地域の子供たちによるお囃子と足踊りが実演されました。
こちらはお囃子。

こちらは足踊り。真剣なまなざしで演じています。

笹井地区では貴重な無形文化財が次の世代にしっかりと受け継がれているようです!

保存会の皆様、ご来場いただいた方々、どうもありがとうございました。