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狭山市

学芸員ブログ

20170702 投稿

狭山台公民館の「童句翁忌句会」

狭山台公民館で開催された「童句翁忌句会」に参加させていただきました。

こちらの会は平成十三年の童句創始者である土家由岐雄氏の三回忌に始まり、 今年で17回目となるそうです。
狭山市をはじめ所沢市や入間市の方22名が選者となり投句された句から素敵な作品を選びました。

特選の作品をご紹介します。
  新入生 夢を詰め込む ランドセル
 ユニホーム 踊る物干し 春一番
どちらの句も楽しそうな子供の姿が目に浮かびます。

参加者で、童句は「心が自由に遊べる」と仰っている方がいました。また、この会が「七夕さまと一緒で年に1回必ず来るもので楽しみにしている」という話も伺いました。どなたにとっても童句の存在がとても特別であることが感じられる印象的なお話でした。

「童句の狭山 第3号」には土家由岐雄氏の『童句作法』という文章が掲載されています。こちらには童句は「失った童心を取り戻すのですから、心身共に若返って、容貌にあどけない美しさが現れてきます。」と書かれています。今回の参加者の皆さんは、どなたも表情が生き生きとしてとても素敵な笑顔にあふれていました。童句の不思議な力で心身共に若返った皆さまと共に、私自身も狭山市発祥の童句を盛り上げていきたいと思います。

今回ご招待くださった童句振興協会会長の広沢一岐先生と狭山童句研究会会長の渡川誠さんに感謝いたします。

「第二回 童句コンクール」も募集を開始しました。
多くの皆さまに童句の素晴らしさを伝えていきたいと思います。