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狭山市

学芸員ブログ

20171115 投稿

特別展示「風呂敷の作法」

「レッツキャリー展 収蔵品にみる運びもの」では、
さまざまな運び体験を皆さまにお楽しみいただいています♪

また、1階の舞い舞いホールでは身近な運びを皆さまに感じていただける
「風呂敷の作法~包んで運ぶ~」の展示をしています。

風呂敷を持った凛とした佇まいの女性は、 とても素敵で憧れませんか?
今回の展示では、風呂敷のさまざまな包み方を紹介し、
風呂敷の利便性と機能美を 実際に包みながら感じていただきます。

風呂敷は奈良時代より包みものと呼ばれ、人々の身近な「運び」の文化を支えてきました。昔の日本では、贈り物を届けるときには風呂敷で包むことが常識でした。届ける相手への思いも包み、結び、大切に運ぶ。きれいな風呂敷に包まれた贈り物には、あたたかい気持ちまで包まれています。また、風呂敷を結ぶことには、人と人の心も固く結ぶという思いも込められています。古くから受け継がれてきた風呂敷の文化には、日本人の物を大切に扱う心と思いやりであふれています。

今回の展示のために、さまざまな包み方に挑戦して感じたのは、
基本の結び方の「真結び」と「一つ結び」を覚えれば、どの包み方もとても簡単に出来るということです。

おすすめの「二つ結び」はリボンが二つ並ぶのが特徴です。
お弁当箱におすすめです♪

また、「リボン結び」もとても可愛いです。
中身は本やDVDなのですが、ちょっと結ぶだけで素敵なプレゼントに変身します♪

この展示をきっかけに、皆さまの日常が風呂敷に彩られたら嬉しいです。
ぜひ「風呂敷の作法~包んで運ぶ~」で楽しい風呂敷包みを体験してみてください!