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狭山市

学芸員ブログ

20181020 投稿

社会科見学絶賛受け入れ中

冬が近づくと、博物館は社会科見学の季節を迎えます。

狭山市立博物館では、学校や先生の希望に沿って様々な種類の解説を行っています。
先日の市内小学校では、アケボノゾウ・縄文時代・昔のくらし・狭山の馬車鉄道の4つの分野の解説希望があり、それぞれ学芸員と博物館ボランティアが個性を活かした解説を行いました。

当館では地域の郷土愛をテーマに、学校ごとの地域性を加味した解説を心掛けています。
解説を聞くだけではなく、本物のゾウ化石や縄文土器の実物を、実際に手に取ってその重さや質感を体感してもらっています。

知れば知るほど狭山が好きになる!
小学校の教職員の皆さん、是非狭山市立博物館をご利用下さい。
博物館では年間通して随時社会科見学を受け入れております。

↓アケボノゾウには不思議な話が盛りだくさん

↓昭和初期の世界から農家のおじいさんがタイムスリップしてきて昔のくらしを説明してくれます。

↓狭山を走っていた馬車鉄道に熱気むんむん

20181008 投稿

第3回 童句コンクール表彰式開催!

第3回童句コンクールの表彰式を行いました!
式は87名の方に参加して頂き、大変盛況でした!

↓こんなにたくさんの方に来て頂けるなんて!

↓童句作品に受賞者の顔もかさなると、なぜだかほっこり。

受賞者の子どもたち!やりました!

一般の部の受賞者も素敵な作品をありがとうございました!

狭山市立博物館では毎年「童句コンクール」を開催しております。

 ここで「童句」ってなに?という方のために簡単な説明をば。
 童句とは童心にたち帰って作る俳句であるとされています。がしかし、それだけではありません。

 童句創始者である故土家由岐雄先生の『童句作法』には、次のように書かれています。
 「童話や童謡があるように、童句もあってよかろうと、童句作りを始めました」。

童謡や童話は子ども達の感性を育むために大人が作った文学です。
同じ様に我が国の長い歴史の中で洗練されてきた「俳句」についても、子ども達へ贈る文学として「童句」があってもいいだろう
というのがきっかけだったようです。

つまり童句とは、子ども達に伝わりやすいような表現を使いつつ、俳句の素晴らしさをも伝える児童文学なのです。

根本の発想から「子ども俳句」とは一線を画すものです。
ただし、私たちは童謡や童話を子どもが作ってもよかろう!と、童句コンクールでも子供の部を設けています。

土屋先生の『童句作法』にはこうも書かれています。
「童句を作るには子ども達と等身大の目線が必要になります。童句をつくろうとすると、汚れた世間から解放され、今まで見えなかった小さな雑草に気付き、大自然の偉大さを感じられ、実に毎日が楽しくなります」

そんな素敵な童句、なんと狭山が発祥地なんです!
こんな文学を生んだ狭山を子ども達には童句とともに愛してもらえたらなと思っています。

長くなりましたが、つまりは童句を広げていきたいのです。
これからも皆さんと楽しい童句づくりを続けていきたいと思います。
よろしくお願い致します。

20180929 投稿

日本風景画の巨匠「吉田博展」山と水と桜の画家 スタート!

秋期企画展、日本風景画の巨匠「吉田博展」山と水と桜の画家が今日からスタートしました!

天候もあまりよくなかったため心配していましたが、
初日に行ったギャラリートークには29名の方に参加して頂き、
予想以上に盛況でした。
参加者の皆さんには楽しんでもらえたようです。

今回のギャラリートークでは、
吉田博ご令孫の吉田興文さんに吉田博作品の紹介をして頂き、
当館学芸員が歴史的な背景を紹介しました。

↑ちょこっと個人的な記念撮影
中央は吉田興文さん、右は長野県東御市の丸山晩霞記念館から学芸員の佐藤さんが駆けつけてくれました。

見事な木版画を多数展示しております。
会期は11月25日(日)まで開催しております。
是非この機会に吉田博作品をにご覧になって下さい。

20180821 投稿

「ぼくらの狭山を走れ!鉄道展」終了まであと13日


現在開催中の企画展「ぼくらの狭山を走れ!鉄道展」の会期終了まで、あと13日となりました。


先週末開催の「電車のダイヤを作ろう!~ダイヤのヒミツに迫る~」では約50名の皆様にご参加をいただきました。
企画展会場では会期終了まで実際の列車運行図表(ダイヤグラム)を展示しております
まだ見ていない皆様、ぜひこの機会にご覧ください。


また、本日より当館ボランティア作「列車の車輪とカーブのしくみ」体験コーナーを会場に追加いたしました。
電車は何故カーブを曲がれるのでしょうか。ぜひ展示品でお試しください。

20180810 投稿

2018夏休み自由研究「電車のダイヤを作ろう!~ダイヤのヒミツに迫る~」

現在開催中の企画展「ぼくらの狭山を走れ!鉄道展」は会期の半分が過ぎました。
本日は鉄道展関連イベント「電車のダイヤを作ろう!~ダイヤのヒミツに迫る~」をお知らせします。


列車の運行に欠かせない「列車運行図表(ダイヤグラム)」この講座ではその読み方と作り方を小学生高学年程度でもわかるように、西武鉄道の現役駅員がご紹介いたします。
夏の自由研究に悩んでいる方、鉄道ファンの道を歩むお子様、ぜひご参加ください。

8月10日時点、まだ空席がございます。
お申込みは☎04-2955-3804までご連絡ください。


また、展示室では本日より記念写真の撮れる1/2模型が3000系に更新となりました。
間もなくお盆休み、地元の鉄道と懐かしい品々が見られる鉄道展にどうぞお越しください。
鉄道展は来月9月2日まで開催しております。

20180724 投稿

「ぼくらの狭山を走れ!鉄道展」開催中!


今日より展示室に新たらしい展示「ミニジオラマ」が加わりました。


巨大ジオラマを含め、鉄道展のジオラマはNゲージという規格を使用しています。
レール幅が9mmであることから9の英字Nineの頭文字をとって“N”ゲージと呼ばれるこの規格は、
スペースが少なくても済むことから、日本でとても愛されている鉄道模型の一つです。

このジオラマは皆様がコントローラーを触り、列車を走らせることが出来ます


1階まいまいホールで開催の「鉄道Kid’sパーク」も多くのご利用をいただいております。
夏休み入ったは良いものの、外で遊ぶのは暑く危ない…そんな時は博物館の鉄道展で涼しく楽しいお時間はいかがでしょうか。

「ぼくらの狭山を走れ!鉄道展」は9月2日まで開催しています。

20180716 投稿

「ぼくらの狭山を走れ!鉄道展」展示のご紹介②

鉄道に欠かせないレール。鉄道はレールがあるからこそ、多量の輸送が出来るようになりました。
今日は展示品の中から「30Kgレール」をご紹介します。

写真の展示品は1900(明治33)年、米国で生産された30Kgレールのカット品です。
30Kgレールは1872(明治5)年、新橋~横浜間(29km)に開業した日本初の鉄道で使用されたレールです。
当時の日本はレール国内生産量が低く、多くを輸入に頼っていました。

展示室ではこの30Kgレールを実際に触ることが出来ます。
様々なレールと比較し、大きさの違いを実感いただければ幸いです。


なお、稲荷山公園と博物館利用者の駐車場は本日も満車となりました。
博物館は駅から徒歩約3分、ご来館の際は公共交通機関のご利用をお願いいたします。
猛暑続きのこの季節、館内を涼しくしてお待ちしております。

20180711 投稿

「ぼくらの狭山を走れ!鉄道展」混雑状況


ぼくらの狭山を走れ!鉄道展」開催から1週間が経過しました。

今日は鉄道展の混雑状況をお知らせいたします。
「少しでもゆっくり見たい」「混雑を避けて見たい」という方の参考になれば幸いです。

この1週間、土日は混雑しましたが、夏休み前もあり平日はゆっくりとご覧いただける状況でした。
それでも土日でないと来館が難しいという皆様、実は土日でも比較的空いている時間帯があります

午前中であれば9時~10時台、午後は12時~13時台が比較的空いております。
晴天時は公園の来園者と相まって駐車場が満車となることもあります。

ご来館の際は電車など公共交通機関をご利用ください。

20180701 投稿

「ぼくらの狭山を走れ!鉄道展」市長来館と展示のご紹介①

本日、狭山市の小谷野市長が来館されました。
今日も展示室はお子様から鉄道の好きな一般の方まで、多くの方にご来館いただき賑わっております。

さて、今日は鉄道展の中から展示品を一つご紹介します。

列車運行図表

写真は鉄道展で展示している昭和58年12月12日の運行図表です。
運行図表はダイヤグラムとも呼ばれ、全ての列車の動きが1枚にまとめられています。
この表から列車の途中駅や終点駅停車時刻や、何時に何本の列車が出発するか、どこの路線に何本の列車がいるかがわかります。

展示ではこのほか、1982(昭和57)年に廃駅となった下原駅の記載ある「電車運転曲線」も展示しております。
ぜひ実物をご覧ください。

20180701 投稿

「ぼくらの狭山を走れ!鉄道展」開催中

博物館では6月30日(土)より「ぼくらの狭山を走れ!鉄道展」を開催しています。

現在の狭山市駅と入曽駅は1895年に全線開業した鉄道、川越鉄道の駅の一つでした。
狭山市を代表する人物、清水宗徳が発起人総代を務めたこの鉄道は、その後、度重なる合併を経て今日の西武鉄道新宿線となりました。

今回の企画展では西武鉄道株式会社協力のもと、かつて西武鉄道で使用していた品々、約60点を展示するほか、博物館を中心に狭山市をイメージした7mを超えるNゲージ巨大ジオラマが登場します。

まいまいホールでは鉄道のおもちゃで遊べる鉄道Kid’sパークも開設。
博物館で地元狭山と身近な鉄道の歴史を是非ご覧ください。