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狭山市

学芸員ブログ

20190707 投稿

ざんねんな昆虫展~おもしろい生き物の多様性~開催中!

狭山市立博物館では「ざんねんな昆虫展~おもしろい生き物の多様性~」を開催中です。
休日はファミリーに人気で盛り上がっています!


ざんねんな昆虫展はシリーズ累計300万部を突破した「ざんねんないきもの事典」と狭山市立博物館がコラボレーションした企画展です。


ざんねんないきもの事典のユーモアあふれるイラストと解説に合わせて実際の昆虫標本を展示し、どうしてそうなった?!と思わず笑ってしまう、一生懸命なのにどこかざんねんな昆虫たちの意外な一面を紹介しています。


さらに、“ざんねん”じゃない昆虫たちの能力を応用したバイオミメティクスやバイオユーズドといった科学技術についても解説。
昆虫のすごい能力についても勉強できるので、夏休みの自由研究にぴったりです!


1階まいまいホールの昆虫キッズスペースではぬり絵コーナーや撮影コーナーがあります。

この夏は、狭山市立博物館の「ざんねんな昆虫展」に遊びに行こう!

20190514 投稿

「狭山ふるさと検定」「さやまスターズ検定」説明会開催!

5月6日(月・祝日)

狭山初のご当地検定として、「狭山ふるさと検定(一般)」「さやまスターズ検定(小学生)」を

狭山ふるさと会と狭山市立博物館がタッグを組んで8月24日(土)に開催いたします!

狭山の歴史・文化・自然、風土、産業、農業、観光など色々な知識を深めることで、狭山の魅力を再発見できる検定です。

合格するためのコツを狭山ふるさと会の方が、今回の検定説明会で紹介いたしました。

 

狭山市公式キャラクター「おりぴぃ」が試験官として登場!クイズをみんなと解答しました。

みなさん早速、狭山通を目指して検定受験を申し込まれて行きました。

受験希望者は、受験料300円にてお申し込みいただくと「狭山ふるさとガイドブック」または「さやまスターズ検定想定問題集」をお配りしています。

詳細と申込みは当館ホームページをごらんください。

皆様のご参加をおまちしております♪

20190510 投稿

甲冑着付け体験講座「若武者になろう」開催!

5月4日(土・祝)、5月5日(日・祝)は、

端午の節句にちなみ、子供用の甲冑の着付け体験ができる講座を行いました。

予約が必要ですが、毎年恒例の人気イベントです。

本格的な甲冑なので、とても重くて(約3キロ)着付けも2人掛かりです。

 

大人用のダンボール甲冑を着て足軽に変身!刀や火縄銃を持って若武者と一緒にポーズ!

女の子もカッコよく仲良く武者姿に変身!

端午の節句と鎧についての説明もあり勉強もできます。

参加者には兜のペーパークラフトをプレゼントいたしました。

今年は小さくて参加できなかった子も、来年の参加を楽しみにしています♪

20190328 投稿

岩合光昭写真展 ネコライオン開催中

狭山市立博物館ではNHKBSプレミアムで放送されている『世界ネコ歩き』などで有名な動物写真家・岩合光昭氏の写真展『ネコライオン』を開催中です!(目印はこの看板↓)

少しだけ企画展の様子をご紹介します!写真展『ネコライオン』では、岩合さんが捉えた“人間と共生するネコ”と“野生で生きるライオン”の迫力のある写真を128点を展示しています。

ネコとライオンの仕草や表情を見比べながら楽しめる写真展です。写真のサイズもとても大きいので、アフリカの雄大な大自然の美しさを間近で体感できます。

今話題の写真家・岩合光昭さんの作品が300円で見ることができます!中学生以下は無料です。

博物館となりの稲荷山公園では、桜が咲き始めています。お花見のあとは、是非この機会に『ネコライオン』をご覧ください。

20190314 投稿

体験講座「お茶席」開催!

3月10日(日)
体験講座「お茶席」を開催しました。

狭山ではフランスで行われた日本食文化と観光のイベント第5回「セボンルジャポン」の日本茶コンクールで、金賞を受賞したお抹茶「明松」が生産されています。

体験講座「お茶席」では博物館のお茶室で茶道の先生にお点前をいただき、
気軽に茶道を体験していただきました。

お抹茶と生菓子を楽しみながら
作法やお茶室のしつらえをわかりやすく解説していただきます。

茶筅を使ってお抹茶を点てる体験も行いました。

 

狭山に馴染み深い「お茶」について楽しく学べるイベントになりました。

次回のお茶席は5月を予定しております。ぜひご来館ください。

20190309 投稿

打掛け着付け体験講座「お姫様になろう」開催

3月2日(土)、3日(日)
桃の節句にちなんで着物と打掛けの着付け体験講座を開催しました。

毎年、着付け教室の先生方をお呼びして
本格的な着付けをしていただいています。

打ち掛け姿

振袖姿

2日間で26組のご家族にご参加いただきました!

また、会場内では収蔵品のひな人形とひな祭りまつわるパネル展示も行いました。

桃の節句について詳しく知るきっかけになったかと思います!

5月4日(土)、5日(日)には端午の節句にちなんで甲冑着付け体験講座を開催します。
詳細が決まり次第お知らせします。

20190303 投稿

「歴史文化講座」開講

2/2(土)、2/9(土)、2/23(土)
狭山の歴史や文化を題材にした講座を開講しました。

2/2、9は狭山市立博物館協議会委員で狭山市文化財保護審議会の委員である
髙橋光昭氏による「江戸時代 狭山の農民の暮らし その1、2」

2/23は元衆議院議員で元狭山市長の大野松茂氏による「狭山の今昔」

両先生には
貴重な資料も使いながら狭山の歴史をわかりやすく解説していただきました。

いずれの回も多くの方にご参加いただきました!

狭山市立博物館では郷土史を深く学べる講座を今後も開講していきます。

20190224 投稿

さやはく音楽会「古楽器の魅力~リコーダーの調べ~」開催

2/17(日)、プロのリコーダー演奏者3名をお招きして演奏会を行いました。

現在、音楽の授業でも取り入れられていて身近な楽器であるリコーダー。
その歴史は古く、中世ヨーロッパでは既に演奏に用いられていました。

形、大きさ、素材、構造も多種多様です。

こんなに大きな楽器も実はリコーダーの仲間なのです。

今回の演奏会では実際の楽器の音色を聞くだけではなく
時代によるリコーダーの変遷やそれぞれの特色を詳しく解説!

奥深いリコーダーの世界を語りつくしていただきました!

楽器の形だけではなく音楽も時代によって特徴があります。

中世〜ルネサンス時代の音楽として・・・
舞曲集「テルプシコーレ」より スパニョレッタ,ヴォルタ(M.プレトリウス作曲)

バロック時代の音楽として・・・
「三本のフルートのためのソナタ 作品1-8 へ長調」より  第一楽章,第二楽章(J.マテゾン作曲)
など、音楽の歴史をたどる楽曲構成で演奏していただきました。

最後は皆様ご存知の
「夢路より」(S.C.フォスター作曲)、「私のお気に入り」(R.ロジャース作曲)
をはじめとした世界の名曲を!

演奏を聞くだけではなく、楽器や音楽の歴史についても学べる博物館ならではの演奏会になりました!

演奏者の方々、ご来場になった皆様、ありがとうございました。

次回の「さやはく音楽会」は6~7月を予定しております。
詳細が決まり次第お知らせいたします。

20190214 投稿

狭山市指定無形文化財「笹井豊年足踊り」実演!

2/10(日)博物館内で「わがまち狭山の平成展」関連イベントとして
「笹井豊年足踊り」を笹井囃子連・足踊り保存会の皆様のご協力のもと実演しました!

「笹井豊年足踊り」は、狭山市笹井地区にある白鬚神社で春と秋に行われる祭典で、4月は農作物の豊作祈願のため、10月は豊年を祝って奉納されます。

笛や鉦(かね)、太鼓の笹井囃子に合わせて足に人形を付けて舞うめずらしい郷土芸能です。
昭和52年に狭山市無形文化財に指定されました。

祭典で舞われる踊りにはいくつか種類があります。

まず最初は「天狐の舞」
神のお使いである白いキツネが幣束(へいそく)を振り悪霊を払い平和を招(まね)きます。
右手に持った2本の幣束を両手に分けて頭上に掲げる所作は神が昇天していく様子を表しています。

続いて「足踊り」

おかめとひょっとこが踊り、五穀豊穣を祈ります。

とてもひょうきんで可愛らしい踊りですが、踊り手は大変!

床にあおむけになり、両足を高くあげ
左足の甲にひょっとこ、右足におかめの面をつけ、すねに着物を着せ、
小道具の舞扇や日傘などを使いお囃子に合わせて踊っているのです。


保存会の方々の技術に感嘆です。

つづいて地域の子供たちによるお囃子と足踊りが実演されました。
こちらはお囃子。

こちらは足踊り。真剣なまなざしで演じています。

笹井地区では貴重な無形文化財が次の世代にしっかりと受け継がれているようです!

保存会の皆様、ご来場いただいた方々、どうもありがとうございました。

20190119 投稿

野外体験講座「さやま化石探検隊」~入間川でアケボノゾウを探せ!~開催!

1/19(土)野外体験講座「さやま化石探検隊」を開催しました!
この講座は博物館初の試みで、狭山市を流れる入間川の沿岸で地層を観察しながら化石のできかたや太古の狭山の自然環境を学びます。

仏子駅から歩いて入間川に到着。
まずはじめに入佐学芸員から化石のでき方や入間川に分布する地層「仏子層」について、さらにそこでよく見つかる化石について解説がありました。

もしかしたら博物館でも紹介しているアケボノゾウやメタセコイアの化石が見つかるかも…?
期待が高まります!

ポイントを押さえてよく観察すると
さまざまな化石が落ちているのが見えてます。

「材化石」と呼ばれる樹木の幹などが木質化した組織の化石を発見!

地層を観察しながら入間川沿いを移動します。
沿岸(写真右奥)辺りではアケボノゾウの牙の化石が出土しています。

笹井ダム上流に到着です。

ここでは昭和60年(1985)にアケボノゾウの体部の骨格化石が全国ではじめてほぼ完全な形で発掘されました。
その骨格標本の模型が博物館に展示されています。

ダムの下流の河川敷に降りて再び地層の観察開始!
参加者の皆様もだんだん地層の見方、化石の見つけ方のコツがつかめてきました。

クルミの実の化石を発見!

「生きた化石」と呼ばれるメタセコイア
株の化石

実の化石

化石は遠い過去の地球の歴史をさぐる手がかりを与えてくれます。
今回の体験講座が今から150万年前~70万年前にアケボノゾウが闊歩していた太古の狭山の環境を学ぶきっかけになればと思います。

無事、参加者全員で入間川沿い約5キロ歩きとおしました!
寒い中ご参加くださった皆様、ありがとうございました。