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狭山市

学芸員ブログ

20170822 投稿

「空想の旅人 アンデルセン展」

8月26日(土)より「空想の旅人 アンデルセン展」を開催します。

日本は今年、デンマークと国交樹立150周年を迎えました。
今回の展示では、デンマークのオーデンセ市立博物館の
ハンス・クリスチャン・アンデルセンの貴重な資料を紹介します。

誰もがよく知っている童話「みにくいアヒルの子」は
アンデルセンの人生そのものだと言われています。
実は、容姿や身分に劣等感があったアンデルセン。
しかし、夢をあきらめない強い信念を持ち、世界的な童話作家となりました。

アンデルセンの童話にはアンデルセン自身の人生や信仰などが、
深くかかわっています。
アンデルセンの人生を辿り、あなたの大好きな童話に隠された
深いメッセージを感じてみませんか?

「空想の旅人 アンデルセン展」でお待ちしております。

20170820 投稿

「山下清とその仲間たちの作品展」最終日

7月8日(土)より開催してまいりました「山下清とその仲間たちの作品展」
本日8月20日(日)、最終日を迎えました。

8月に入り雨天の多い中、多くのお客様にご来館いただきました。
山下清の作品だけでなく、その仲間たち石川謙二君・沼祐一君・野田重博君の作品にも
皆さまから素晴らしいとのお声をたくさんいただきました。
また、館内設置の感想文ノートにも
小学生からご老人まで、多くの感動の声残していただいています。

山下清が才能を開花させた八幡学園の教育理念の「踏むな 育てよ 水そそげ」
愛の力の深さ、そして強さが伝わります。
この言葉が皆さまの心に届き、いつまでも響き続けますように。

こちらの作品展をご覧いただけるのも今日までとなりました。
感じる、明日への勇気「山下清とその仲間たちの作品展」でお待ちしております。

20170813 投稿

「ぼくら野あそびはっけん隊」開催しました!!

8月12日(土)の10時半より「ぼくら野あそびはっけん隊」を開催しました!!
今回は15名の皆さまにご参加いただき、楽しく段ボールハウスを作りました。

博物館前に集合した後、
常設展示室内で昔の家を観察。
昔の人の工夫がこれから作る段ボールハウスに活きるかな?

いつもは稲荷山公園で活動する「野あそびはっけん隊」ですが、
今朝まで雨が降っていたので、今回は博物館のガレージで工作です♪

工作開始!みんな真剣な表情で自分の段ボールハウスを制作しています。

ついに完成!

三角屋根のハウスです。窓にも工夫がされていますね。

色紙を貼ってすてきな屋根になりました。

パステル色のかわいい扉。お部屋の中も広そうですね!

完成した段ボールハウスの中で、
用意してきたお昼ご飯を食べました。
自分で作った家の中で食べたお弁当は
とってもおいしかったのではないでしょうか♪

また次回の「野あそびはっけん隊」はどんな発見が待っているのかな?
楽しみですね。

20170808 投稿

「狭山の小さな画伯たち」取材風景

狭山ケーブルテレビさんが「狭山の小さな画伯たち」の取材に来てくださいました。

素敵な絵を出品してくれた小さな画伯が集合し、
自分の絵とお揃いのTシャツを着てインタビューに答えていました♪

みなさん素敵な作品と笑顔をありがとうございます!
こちらの「狭山の小さな画伯たち」の展示は8月13日(日)までです。
ぜひお立ち寄りください!

20170808 投稿

「山下清とその仲間たちの作品展」感想文コーナー

「山下清とその仲間たちの作品展」の開催期間も半ばを過ぎました。
狭山市内のみなさんに加えて遠方からも足をお運びいただき、大変嬉しく思っております。
また、館内に設置した感想文コーナーには、たくさんの感動の声をいただいております。
素敵な感想の数々の中から、いくつかをご紹介します。

子どもたちに寄り添って一生を過ごされた方々、こんな大人がひとりでも増えればと願います。子育ての数々のことを思い出し、“育てる”ことのむつかしさ大切さ、育てることが喜びとなる“人”となる愛を心に持っていたい。愛はどんな固い心にでも届くことを感じる。

今まで山下清氏しか知らなかったが、今回、石川君ほかの作品を初めて知り、その生命力の力強さに感動しました。良い企画をありがとうございます。

35歳2児の母です。小さい時に清さんの展示会に連れてきてもらった時の思い出と作品に対しての衝撃は大きかった記憶があります。25年以上経ってから、我が子にまた同じ作品を見せることができて私の中ではとても嬉しいです。何かしら感じとってくれたかな?期間中、また見に来たいです。そして是非また開催を願ってます。ありがとうございました。

山下清さんの絵のイメージだけを思いながら見にきましたが、絵を見ているうちに、文を読んでいるうちに、早く死んでゆく生徒たちのことを思い涙があふれてきました。学園にきてからの子供たちはその人生において一番いい時だったのでしょうね。そして、二度と戦争をしてはいけないとも思いました。街をさまよっていたなんて、かわいそうすぎます。

子育てしていない私にとって、身にしみることばなどがあり、泣いてしまいました。子どもの個性を伸ばす。なかなかやりたくてもむずかしいことをできた、先生方をみならいたいと思いました。

知らずに稲荷山公園に来て、息子と入りました。涙が出ました。体罰は無し、何かあってもだっこして頭をなでる。愛だと書かれていました。境遇も体も大変だった子供達を開花させて下さった先生方。子供たちは幸せでしたね。謙二君、祐一君、山下清さん、素晴らしかったです。本を買いましたので家に帰ってもう1回見ます。重博君ももう1回見ますね。来て良かったです。

八幡学園の理念を初めて知りました。山下清さんは有名でしたが作品の一部しか知らず、これほどたくさんの作品を拝見できて有難く思います。山下清さんのこと以外にも八幡学園での仲間たちのみなさんの学園に来てからのこと、逝去されるまでのこと、作品の数々… そしてその一人一人に向かった先生方のまなざし。重度の中でも開花した生徒は良かったが大変なままの子も居たのでは…と思いつつ… 重度の子たちが目覚めさせる才能に目を見張り今の時代なぜこれができないのかと思う。とにかく今日は衝撃的だった。

先日、仕事中立ち寄り、その時、ゆっくり観る事が出来なく、今日、独りまた立ち寄ってみました。山下清は十数年前、東京で観た事がありました。改めて来させて頂き、あの細かな作業は胸を打たれました。他の子供達も、皆、それぞれの個性が出ていて「どんな想いで描いているのだろう~?」って思いながら観てました。皆苦しい中、八幡学園での暮らしは心地いいものだったと思います。障害があろうと無かろうと一番大切なことは愛という事です。日々の生活の中で忘れがちな事を気付かせてもらいました。明日からまた「愛」を持って、生きようと思いました。

知的障害児の子を持つ母です。「踏むな 育てよ 水そそげ」の言葉に感動しました。それぞれの特性を知り、表現させていく姿勢は学ばさせられます。7歳になっても字も書けず、子どもの将来に不安を感じていましたが、勇気を与えられました。

心のこもった感想に、感動をいただいております。ありがとうございます。
「山下清とその仲間たちの作品展」も残り12日となりました。
皆さまのご来館をお待ちしております。

20170805 投稿

「狭山の小さな画伯たち」を開催します♪

本日8月5日(土)より1階研修講義室で
「狭山の小さな画伯たち」を開催します。

 

今回の展示では、川越にある「あいアイ美術館」に通い
障害を抱えながらも絵画などの創作活動を続けている
狭山市在住の4名の小さな画伯の作品約20点を紹介し展示します。

「あいアイ美術館」は山下清が才能を開花させた「八幡学園」同様に
障害者の人間性を育み、特異性溢れる才能を伸ばす活動をされています。

山下清のみならず狭山市内で頑張る小さな画伯たちの作品をぜひご覧ください♪

20170720 投稿

未来へのプレゼント

「山下清とその仲間たちの作品展」には、お孫さんを連れたお客様にも
たくさんご来館いただいております。

小さなお子様には、難しいかもしれない。
そう思われる方もいらっしゃることと思います。
でも、こんな思い出はありませんか?
両親や祖父母に連れられて意味も分からず見た一枚の絵や音楽や風景が、
いつまでも心に残り忘れられない・・・。
「この花火の絵はおばあちゃんと一緒に子供の頃見たなぁ。」
いつかお子様たちがこの展覧会を懐かしく思い出してくれると嬉しいなと思います。
心に響く作品はお子様の感性を育み、思い出と共に、未来へのプレゼントとなるはずです。
明日から始まる夏休み。ぜひ、ご家族でお出掛けください♪

20170716 投稿

童句コーナー「東京っ子物語」

先日、狭山ケーブルテレビが童句コーナーの取材に来てくださいました。
その時にご紹介したのが「東京っ子物語」です。

こちらの本は各章の書き出しが童句で始まります。

 

童句を読むと、自然にその景色が頭の中に広がります。
その景色を感じながら話を読み進めると、まるで自分が主人公になったように、すっと話の世界に入ることが出来ます。
また、本のあとがきには「埼玉県狭山市郊外に移り住むため、いまひっこしの荷づくりをしております。」という一文があります。
生まれ育った東京を離れ、狭山へ向かう節目の作品でもあったようです。
機会があれば、ぜひ皆さまにお読みいただきたい一冊です♪

 

20170714 投稿

産経新聞掲載記事のご紹介

7月13日(木)の産経新聞に「山下清とその仲間たちの作品展」を紹介する記事が掲載されました。

「あるべき教育の姿を彼らの絵が教えてくれた。」
今回の展示の本質を捉えた、素敵な文章で終わるこちらの記事。
ぜひ、皆さまにもお読みいただきたいと思います。

「踏むな 育てよ 水そそげ」
この標語が皆さまの心に届きますように・・・。

20170714 投稿

感想文コーナー♪

「山下清とその仲間たちの作品展」には感想文コーナーが設置されています。

「八幡学園」が皆さまの感動の声を記入するノートを用意してくださいました。
記入された感想文をご紹介します。

「とにかく凄い!あの緻密さ、表現の凄さは誰にも真似できない!まさに国の宝!一度きりの人生を全身全霊で生きた凄さがある!障害を持った人達は誰も障害者になりたくてなった人なんて一人もいない!それを理解し受け入れるのは人としてとても大切なこと。彼らの絵からは生きることの喜びがとても伝わってくる。自分も負けていられない。一度きりの人生を決してムダにしないよう、人生を楽しまなければと思う。希望という、永遠のチカラと共に・・・・!」

素敵な感想をありがとうございます。

今回の「山下清とその仲間たちの作品展」では「感じる、明日への勇気」という副題を付けました。生命力あふれる作品から、自分自身も何か一歩踏み出す勇気を感じていただければと思います。

昨日は、狭山市の小谷野市長も来館されました。お忙しい中、時間をかけてじっくり見ていただきました。
暑さもこれからが本番となりますが、みなさまもぜひお立ち寄りください。