TEL.04-2955-3804

狭山市

学芸員ブログ

20200905 投稿

特別講座「オーロラの科学」開催

令和2年8月26日(土)

開催中の企画展「田中雅美写真展~オーロラの旅へ~」に関連して
オーロラの科学的なしくみについて学ぶ講座を開催しました。

講師をお願いした塩川和夫先生は、

名古屋大学教授, 宇宙地球環境研究所副所長, 同国際連携研究センター長
国際学術組織SCOSTEP(太陽地球系物理学科学委員会)会長であり、
まさにオーロラ研究の第一人者からの貴重なお話でした。

展示してある「オーロラのしくみ解説」も塩川先生に監修して頂きました。

塩川先生の講義は受講者とやりとりしながらのユニークな講義でした。
受講者の質問が徐々にハイレベルになっていくので、大学のゼミの中にいるような雰囲気も・・・。

受講者たちからは
「オーロラの基本情報と一歩先のお話も聞けて知識が深まりました」
「わかりすい説明でオーロラへの興味がわきました」
など、大変満足された声がきけました。

塩川先生、遠路はるばる狭山までお越し頂きありがとうございました!

狭山市立博物館では、今後も多彩な講座を開催していきます。
ホームぺージや博物館だよりをチェックしてみてください。

20200901 投稿

第2回狭山ふるさと検定・さやまスターズ検定が行われました

8月22日(土)・23日(日)

8月22日(土)、第2回狭山ふるさと検定(一般向け)が狭山市市民交流センターコミュニティホールで行われました。狭山市の魅力を再発見することが出来るご当地検定です。

狭山の歴史、文化、自然、風土、産業、農業、観光など多岐にわたる分野から問題が出題。今回は前回よりも問題数が増え、難易度も上がっていました。

広い会場で一人一台机を使用し、コロナ対策もばっちり。皆さん安心して受検されていました。

翌23日(日)、第2回さやまスターズ検定(小学生向け)が狭山市立博物館1階研修講義室で行われました。

さやまスターズ検定も問題数が大幅に増加しましたが、子ども達、最後まで集中して問題に取り組んでいました。あっという間に解き終わってしまった子も!

狭山ふるさと検定は35名、さやまスターズ検定は16名の方が受検されました。市内外問わず多くの方のご参加、本当にありがとうございました!

結果については、狭山市立博物館内と狭山市立博物館ホームページで9月4日(金)に発表されます。

20200819 投稿

田中雅美ギャラリートーク

令和2年8月16日(日)

開催中の企画展「田中雅美写真展 オーロラの旅へ」のスペシャルイベント

自然写真家の田中先生によるギャラリートークを開催しました。

オーロラ撮影のエピソードや作品のみどころについて解説してくださいました。

カナダのイエローナイフでは4月が雪解けもありオーロラを見るには最適だそうです。

田中先生、貴重なお話をありがとうございました!

「田中雅美写真展 オーロラの旅へ」は8月30日(日)までの開催です。

まだまだ暑い夏ですが、博物館で涼しくオーロラ鑑賞しませんか。

ご来館をお待ちしております。

20200811 投稿

プロ写真家に学ぶ写真撮影講座 開催

令和2年8月10日(月曜日祝・山の日)

狭山市立博物館では、夏期企画展「田中雅美写真展~オーロラの旅へ~」関連イベントとして、
「プロ写真家に学ぶ写真撮影講座」を開催しました。

プロ写真家の田中雅美先生が講師になり、写真撮影のテクニックを学べる講座です。


また、富士フイルムイメージングシステムズ株式会社さんにご協力を頂き、
最新ミラーレス一眼を一人一台お借りしての、豪華な講座となりました。

参加者は田中先生より教えてもらったテクニックの実践に熱気ムンムン。

博物館外の稲荷山公園や館内の展示室で題材を見つけて写真撮影に挑戦しました。

参加者の皆さんは田中先生より教わったカメラテクニックに酔いしれていたようです。
また、富士フイルムのカメラがほしいという声も。

田中先生からは、カメラの上達にはカメラを好きになることなど、上達の心得なども教えてもらいました。

狭山市立博物館では、今後も多彩な講座を開催していきます。
ご興味のある方はホームぺージや博物館だよりなどをチェックしてみてください。

20200721 投稿

「狭山ふるさと検定」「さやまスターズ検定」説明会&勉強会開催!

7月19日(日)

昨年、狭山市立博物館と狭山ふるさと会が協同して実施した狭山市初のご当地検定「狭山ふるさと検定(一般)」と「さやまスターズ検定(小学生)」を今年も開催します。この日は検定の説明会&勉強会が開催されました。

午前中は「さやまスターズ検定」の説明会&勉強会でした。はじめに、入佐学芸員から検定についての説明があり、そのあと試験を想定した問題が10問出されました。

子ども達、皆積極的に問題に挑んでいました。昨年も受検したという子が何人かいました。

午後は、狭山ふるさと会の川口さんが講師となり、「狭山ふるさと検定」の説明会と勉強会が行われました。

皆様、真剣に勉強されています。気合十分ですね!

「狭山ふるさと検定」は8月22日(土)、「さやまスターズ検定」は8月23日(日)に開催されます。検定合格者には認定証と認定バッジを進呈する他、博物館1年間入館無料などの特典も!詳細と申込み方法は当館ホームページをご覧ください。

申込み受付は、8月16日(日)までです。まだまだ受け付けておりますので、皆様ふるってご参加ください!

20200625 投稿

Youtube動画第3弾「博物館がゆく文化財めぐり3 清水宗徳」

令和2年6月24日(水)、狭山市立博物館「博物館がゆく文化財めぐり3 清水宗徳」をYoutubeに投稿しました。
今回は「清水宗徳」という狭山市ゆかりの人物についてご紹介します。

【動画はこちらから】

少しですが、今回も撮影風景をお送りします。

動画のどの部分か分かるでしょうか?
ぜひ動画を見ながら探してみてください。
「博物館がゆく文化財めぐり」シーズン1はこの3作目で完結です。
今後も狭山市の文化財について紹介していきたいと思っています。
次回のシーズン2をお楽しみに!

20200516 投稿

Youtube動画第2弾「博物館がゆく文化財めぐり2 アケボノゾウ化石と仏子層」

令和2年512日(火)、狭山市立博物館「博物館がゆく文化財めぐり2 アケボノゾウ化石と仏子層」をYoutubeに投稿しました。

今回はアケボノゾウ化石とそれが出土した仏子層についてです。

【動画はこちらから】

 

動画では、仏子層に見られるアケボノゾウの足跡化石はもちろん、アケボノゾウが生息する時代にも生えていたメタセコイアなども紹介します。

木のすぐ下に居る人と比べて、メタセコイアがとても大きいことが分かります。

動画ではアケボノゾウ化石とメタセコイアの関係についてもお話しています。

 

今後も狭山市の文化財について動画で楽しく紹介していきます。

次回の動画もお楽しみに!

 

 

 

 

20200410 投稿

Youtubeに狭山市立博物館ch.を開設しました

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため休館中の狭山市立博物館ですが、

新しい企画が始動します!

動画投稿サイトYoutubeに狭山市立博物館ch.を開設しました。

 

今回の動画でご紹介するのは狭山市指定文化財「七曲井」です。

【動画はこちらから】

 

動画準備の様子を少しだけお伝えします。

 

後も狭山市について動画で楽しく紹介していきます。

次回の動画もお楽しみに!

 

 

 

 

20200211 投稿

「日本刀の美」実演‟職人の技”①研師(下地研ぎ) ②刀匠 ➂研師(仕上げ研ぎ) ④鞘師

「日本刀の美」の関連イベントとして、日本刀作製に携わる職人の実演を4回開催しました。
申込み開始日にほぼ満員になるほど好評でした。

令和2年1月19日(日)午後、実演“職人の技① 研師(下地研ぎ)”
今回の企画展にご協力いただいた、狭山市在住の日本刀研師 森井鐵太による
「下地研ぎ」の実演を行いました。
下地研ぎは、刀身の姿形を整え、刀の肌を美しく見せる作業です。

今回使用する砥石や道具です。

作業の様子です。集中されるとピリッとした空気になります。

作業工程での状態の変化を間近で見てもらいました。

子ども達も興味津々‼分かるかな?

 

2月2日(日)午前、実演“職人の技②刀匠”
刀匠 石田國壽氏による日本刀の作製作業の中で、刃文をつける「土置き」と作者名前を彫る「銘切り」の実演を行いました。

日本刀の製作方法について画像と図解で説明しました。

刀身に土を塗り焼くことで刃文が現れる「土置き」の作業の様子です。
体験もしてもらいました。

刀の持ち手の部分である茎に作者の名前を彫る「銘切り」の作業です。
体験では、鏨と金槌の使い方と力加減が難しかったようです。

材料と道具もお持ち頂きました。

 

2月2日(日)午後、実演“職人の技➂研師(仕上げ研ぎ)”
研師 森井鐵太水田吉政氏による「仕上げ研ぎ」の実演を行いまいした。
仕上げ研ぎは、刀身をより美しくするため、艶をだす作業です。

森井氏と水田氏は師匠と流派が違うので、使用する道具や方法が少し違います。
水田氏は砥石を砕いて使う「砕き地艶」、森井氏は砥石を和紙で貼る「張り地艶」で作業します。

地鉄に黒い光沢をだす「拭い」という作業では、酸化鉄と油を混ぜたものを塗ります。
これも配合方法が各自違うそうです。

刃文がよく見えるように白くする「刃取り」という作業です。
同じ作業でも刃の向きが違うのが解りますか?

間近で作業後の違いを確認してもらいました。

 

2月9日(日)午後、実演“職人の技④鞘師”
鞘師 森井敦央氏による刀身をおさめる「白鞘」の作製実演を行いまいした。
森井鐵太氏の実弟です。

最初に刀に関わる職人と鞘師の仕事をパネルで解説。

鞘をつくる為の材料の選び方や準備を紹介。

何種類もの鑿や鉋を使って、鞘を作ります。

実際に鉋かけの体験も行いました。

 

ご参加の皆さんも、ほとんど目にする事のない職人の作業を熱心に見学され、質疑もたくさんありました。
刀剣に関わる4名の職人の方には、お忙しい中ご協力頂き有難うございました。

 

 

 

20200113 投稿

野外体験講座「さやま化石さがし隊」~入間川でアケボノゾウを探せ!~

令和2年1月12日(日)に野外体験講座「さやま化石さがし隊」~入間川でアケボノゾウを探せ!~を開催しました。

こちらは、当館学芸員が入間川に分布する仏子層という地層について解説を行いながら、実際に地層を観察して太古の生物の化石を探す講座です。

昨年に引き続き第2回目の開催で、好評につき今回も沢山の応募がありました。

さっそく西武線入間川鉄橋下から化石さがし隊スタート!

まずは「アケボノゾウの足跡発掘場所」を見学します。

アケボノゾウの足跡は、下の地層を上の地層から踏み抜いたあとが連なって見えます。

丸い大きなアケボノゾウの足跡が地層から観察できます。
200万年前の足跡は見つけられたかな?

次に上流に移動しながら「地層」や「仏子層でよくみられる化石」についても勉強していきます。
川の流れを現した堆積構造も地層から見ることができます。

こちらのスポットではなんと…!

200万年前の貝の化石を発見!

みなさん夢中になって化石を探します。子どもたちも大活躍。
貝の化石やメタセコイアの化石を発見しました。





あっという間の2時間2キロの道のり。
本年も「さやま化石さがし隊」を無事に終えることができました。
参加者の皆さま、お疲れ様でした。
狭山市立博物館では今後も「化石さがし隊」を続けていきたいと思いますので、
ご興味のある方はぜひご参加ください。