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狭山市

2019年02月

20190224 投稿

さやはく音楽会「古楽器の魅力~リコーダーの調べ~」開催

2/17(日)、プロのリコーダー演奏者3名をお招きして演奏会を行いました。

現在、音楽の授業でも取り入れられていて身近な楽器であるリコーダー。
その歴史は古く、中世ヨーロッパでは既に演奏に用いられていました。

形、大きさ、素材、構造も多種多様です。

こんなに大きな楽器も実はリコーダーの仲間なのです。

今回の演奏会では実際の楽器の音色を聞くだけではなく
時代によるリコーダーの変遷やそれぞれの特色を詳しく解説!

奥深いリコーダーの世界を語りつくしていただきました!

楽器の形だけではなく音楽も時代によって特徴があります。

中世〜ルネサンス時代の音楽として・・・
舞曲集「テルプシコーレ」より スパニョレッタ,ヴォルタ(M.プレトリウス作曲)

バロック時代の音楽として・・・
「三本のフルートのためのソナタ 作品1-8 へ長調」より  第一楽章,第二楽章(J.マテゾン作曲)
など、音楽の歴史をたどる楽曲構成で演奏していただきました。

最後は皆様ご存知の
「夢路より」(S.C.フォスター作曲)、「私のお気に入り」(R.ロジャース作曲)
をはじめとした世界の名曲を!

演奏を聞くだけではなく、楽器や音楽の歴史についても学べる博物館ならではの演奏会になりました!

演奏者の方々、ご来場になった皆様、ありがとうございました。

次回の「さやはく音楽会」は6~7月を予定しております。
詳細が決まり次第お知らせいたします。

20190214 投稿

狭山市指定無形文化財「笹井豊年足踊り」実演!

2/10(日)博物館内で「わがまち狭山の平成展」関連イベントとして
「笹井豊年足踊り」を笹井囃子連・足踊り保存会の皆様のご協力のもと実演しました!

「笹井豊年足踊り」は、狭山市笹井地区にある白鬚神社で春と秋に行われる祭典で、4月は農作物の豊作祈願のため、10月は豊年を祝って奉納されます。

笛や鉦(かね)、太鼓の笹井囃子に合わせて足に人形を付けて舞うめずらしい郷土芸能です。
昭和52年に狭山市無形文化財に指定されました。

祭典で舞われる踊りにはいくつか種類があります。

まず最初は「天狐の舞」
神のお使いである白いキツネが幣束(へいそく)を振り悪霊を払い平和を招(まね)きます。
右手に持った2本の幣束を両手に分けて頭上に掲げる所作は神が昇天していく様子を表しています。

続いて「足踊り」

おかめとひょっとこが踊り、五穀豊穣を祈ります。

とてもひょうきんで可愛らしい踊りですが、踊り手は大変!

床にあおむけになり、両足を高くあげ
左足の甲にひょっとこ、右足におかめの面をつけ、すねに着物を着せ、
小道具の舞扇や日傘などを使いお囃子に合わせて踊っているのです。


保存会の方々の技術に感嘆です。

つづいて地域の子供たちによるお囃子と足踊りが実演されました。
こちらはお囃子。

こちらは足踊り。真剣なまなざしで演じています。

笹井地区では貴重な無形文化財が次の世代にしっかりと受け継がれているようです!

保存会の皆様、ご来場いただいた方々、どうもありがとうございました。