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狭山市

2018年10月

20181028 投稿

さやはくフォーラム 入曽地区の歴史と史跡・文化財

現在狭山市立博物館ではさやはく生涯学習フォーラム第2回(秋季)を開催しております!

これは市民の皆さんに日頃の生涯学習の成果を博物館で発表してもらおうという企画です。

トップバターはさやま歴史ガイドの会の皆さんによる
「入曽地区の歴史と史跡・文化財」の講演でした。

狭山市の入曽に焦点を当てて、通史的に解説して頂きました。
博物館とはかなり縁の深い入曽地区と分かってはいましたが、
講演では
「七曲の井戸」「入間路」「鎌倉街道」「北条氏による入曽用水」「秀吉のご禁制」などが紹介され、
「新田開発」はしたが地質的に水はけがよすぎて稲作が出来ないなど、
大変興味深い内容で面白かったです。

来週はさらに実際に入曽の史跡を巡ってガイドして頂けるという特別コース。
参加します。楽しみです。

さやはくフォーラムは、他のプログラムも開催しており、そちらはまだまだ参加希望者を募集しております!

11月4日(日)「伊能忠敬“測量日記”の紹介」
11月4日(日)「博物館ボランティアたちの鉄道ジオラマ製作」
11月18日(日)「松方コレクションと国立西洋美術館~松方幸次郎とモネの交流~」

という面白そうなラインナップが控えておりますので、どうぞお気軽にご応募下さい。
詳細は当HPの「お知らせ」より「さやはくフォーラム」のチラシをご覧ください。

↓NPO法人狭山歴史ガイドの会、発表メンバーの皆さん

定員20名を予定していた講演でしたが、蓋を開ければ参加者27名と大盛況でした。

来週もどうぞよろしくお願いします。

20181020 投稿

社会科見学絶賛受け入れ中

冬が近づくと、博物館は社会科見学の季節を迎えます。

狭山市立博物館では、学校や先生の希望に沿って様々な種類の解説を行っています。
先日の市内小学校では、アケボノゾウ・縄文時代・昔のくらし・狭山の馬車鉄道の4つの分野の解説希望があり、それぞれ学芸員と博物館ボランティアが個性を活かした解説を行いました。

当館では地域の郷土愛をテーマに、学校ごとの地域性を加味した解説を心掛けています。
解説を聞くだけではなく、本物のゾウ化石や縄文土器の実物を、実際に手に取ってその重さや質感を体感してもらっています。

知れば知るほど狭山が好きになる!
小学校の教職員の皆さん、是非狭山市立博物館をご利用下さい。
博物館では年間通して随時社会科見学を受け入れております。

↓アケボノゾウには不思議な話が盛りだくさん

↓昭和初期の世界から農家のおじいさんがタイムスリップしてきて昔のくらしを説明してくれます。

↓狭山を走っていた馬車鉄道に熱気むんむん

20181008 投稿

第3回 童句コンクール表彰式開催!

第3回童句コンクールの表彰式を行いました!
式は87名の方に参加して頂き、大変盛況でした!

↓こんなにたくさんの方に来て頂けるなんて!

↓童句作品に受賞者の顔もかさなると、なぜだかほっこり。

受賞者の子どもたち!やりました!

一般の部の受賞者も素敵な作品をありがとうございました!

狭山市立博物館では毎年「童句コンクール」を開催しております。

 ここで「童句」ってなに?という方のために簡単な説明をば。
 童句とは童心にたち帰って作る俳句であるとされています。がしかし、それだけではありません。

 童句創始者である故土家由岐雄先生の『童句作法』には、次のように書かれています。
 「童話や童謡があるように、童句もあってよかろうと、童句作りを始めました」。

童謡や童話は子ども達の感性を育むために大人が作った文学です。
同じ様に我が国の長い歴史の中で洗練されてきた「俳句」についても、子ども達へ贈る文学として「童句」があってもいいだろう
というのがきっかけだったようです。

つまり童句とは、子ども達に伝わりやすいような表現を使いつつ、俳句の素晴らしさをも伝える児童文学なのです。

根本の発想から「子ども俳句」とは一線を画すものです。
ただし、私たちは童謡や童話を子どもが作ってもよかろう!と、童句コンクールでも子供の部を設けています。

土屋先生の『童句作法』にはこうも書かれています。
「童句を作るには子ども達と等身大の目線が必要になります。童句をつくろうとすると、汚れた世間から解放され、今まで見えなかった小さな雑草に気付き、大自然の偉大さを感じられ、実に毎日が楽しくなります」

そんな素敵な童句、なんと狭山が発祥地なんです!
こんな文学を生んだ狭山を子ども達には童句とともに愛してもらえたらなと思っています。

長くなりましたが、つまりは童句を広げていきたいのです。
これからも皆さんと楽しい童句づくりを続けていきたいと思います。
よろしくお願い致します。